まず新築の際に一緒に工務店やハウスメーカーで頼んでしまうことです。
それらの場合、後付けで太陽光・蓄電池を付けるよりも高くついてしまいます。
全てがそうとは断言できませんがほぼ90％くらいの新築住宅でそういう傾向があります。

理由としては、見積もりの段階で他社比較ができない為、工務店やハウスメーカーは利益のたくさん出る強気な価格設定をします。
また家を作る張本人になるのですから補償や安心感を後ろ盾に高いのは当たり前感を押し出してきます。
また後付けと比べると固定資産税も高くなりますし（後付けの場合、固定資産税の対象外）、住宅ローンに太陽光を組み込んだ場合は太陽光として払う利息金もずいぶん高くなってしまいます。

単純に家2500万、太陽光200万、住宅ローン1.2%、返済期間35年（最長）で住宅ローンを返済すると利息金太陽光支払い分は45万くらいです。後付けソーラーローン2.2%、返済期間15年（最長）だと利息金太陽光支払い分は35万くらいなので後付けソーラーローンを選ぶほうがトータルで払う費用はお得になるのです。
数字のマジックのようですが確かに住宅ローンは1.2%と金利は安いのですが太陽光を長い年月を35年かけて少しずつ返済することになるので
2.2%の15年最長のソーラーローンより高くついてしまいます。
これに前述した強気な価格設定や固定資産税のことを考えると払う金額的には当社のような良いモノを安く販売している会社で太陽光・蓄電池を設置するほうが実際の設置後の満足感は高いかなと思います。

今回はあくまでも太陽光・蓄電池を設置する場合、かかる金額の面でのみ高い・安いを書きましたので実のところ、新築設置の場合のメリットもありますし後付け設置のデメリットももちろんあります。
ポイントになるのは太陽光設置前にこういった事前説明をお客様にしっかりしているかどうかであり、現実はしっかり説明していない会社がほとんどであるという認識を皆様にして頂き、太陽光・蓄電池をしっかり検討して頂ければと思います。

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